Anchor bolt / P柱アンカーボルト
配筋との干渉が少ない
P柱アンカーボルトは、間柱(P柱)や耐風梁などの二次部材を、構造躯体に取り付けるための定着用アンカーボルトです。間柱などの二次部材用のアンカーボルトは、配筋の施工後にセット工事を行なうことが多く、従来のフック付のアンカーボルトでは、既設の配筋と干渉し手間がかかることが多く見受けられました。
P柱アンカーボルトは、ストレートで短い形状のため、わずかなすき間でも簡単に差し込むことができ、施工時間の短縮を図ることが可能となりました。
技術評価を取得
「P柱アンカーボルトは、一般財団法人 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)の技術評価を取得し、製品の安全性や有効性が証明されています。これまで定着長さに縛られていた間柱、耐風梁用のアンカーボルトの長さを大幅に短くすることが可能となりました。
■技術評価等
- 評価機関:一般財団法人 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
- 評価番号:SASST第15-02号
簡単な検証により変更可能
技術評価書の設計要領に沿って検証していくことで、現設計のサイズ・本数はそのままに、アンカーボルトの全長を短くしても性能が同等の「P柱アンカーボルトに変更が可能です。
Catalog カタログPDF(Japanese Only)
〔データDownload〕