当社は、サステナビリティ基本方針のひとつとして「地球環境との『調和・共生』を図る」を掲げ、対応するマテリアリティ（重要課題）であり「事業活動における環境負荷低減」に取り組んでおります。
この度、2024年6月1日より本社ビルで使用する電力を、関西電力株式会社の提供する「再エネECOプラン」により、実質再生可能エネルギー由来電力（以下、再エネ電力）への切替えを行いました。今回導入する再エネ電力は、属性情報が付加されたトラッキング付非化石証書（※1）が付与されており、「ＲＥ100」（※2）の基準に適合する電力となっております。
また、当社グループ各社においても、順次各拠点の電力契約に応じた再エネ電力への切替えを進めており、切替済み及び切替予定拠点合計で、約560ｔ-CO2の削減を見込んでおります（ご参照図）。
当社グループでは、Scope1及びScope2排出量について、2022年を基準年とし2026年までに1,854t-CO2（21.2％）削減、2030年までも3,709t-CO2（42.4％）削減とする目標を立てており、今後も目標達成に向けて取組みを進めてまいります。